補助金申請は形式審査では無いものもあります。
補助金申請書類は、その企業に合わせ1件ずつ丁寧に作らなければなりません
AIの発達により、AIが丁寧な文章を作ってくれるようになりました。コンサルとして感心することもあります。
一方補助金申請のために作る書類は、煩雑でページも多いですね。
そこでAIを使って書類を作成しようとしている社長・・・要注意です。
補助金(助成金)には2種類あります。書類の形式が整っていれば良いタイプと、内容をチェックされ事業の実現性や効果をしっかり確認され優秀なものだけ補助金がもらえるタイプです。
前者で典型的なのが厚生労働省が行っている各種雇用関係の補助金です。
後者は経済産業省が行っている補助金に多く見られます。
ここで問題になるのは後者のタイプです。
企業の内容や取り巻く環境は一つとして同じものはありません。個々の企業に合わせて丁寧に分析をしなければなりません。SWOT分析だけでは不十分なケースも多くあります。
よって公募要領に類似案件が多数出ている場合は、不採択とすると明記されていることがあります。
にも拘わらずAIで検索したものを、コピペして提出したらどうなるでしょう。審査する側もきっと気づくはずです。
その場合、せっかく作成した(専門家にお金を払ってアドバイスをもらっていることも)書類は、見られることなく、不採択になってしまうかも知れません。
まだAIがここまで普及する前ですが、実際にあった例です。
ある士業の先生が、「経済産業省系の○○補助金でも事業環境は業界共通です。だからフォーマットを作りそこに会社名を書き込めば、同じ業界で流用できます」と言っており、大変驚きました。
その先生は、数年して補助金申請支援を止めていました。おそらく不採択が続き、あきらめざるを得なかったのでしょう。
根本的に考えが間違っており、手抜きのしすぎです。同じ業界でも内部資源や経歴、地域、客層が異なれば当然分析の仕方も変わってきます。
AIを参考にするのは構いません。しかしその企業に適したものなのか、事業計画上補助金は必要なのか、将来の見込みはどうなのかなどは、確認をしながら一つずつ作り上げていかなければなりません。
YF経営コンサルティングでは難易度の高い事業再構築補助金(直近の採択率26%)でも、今まで支援した方は全て100%採択されています。
その秘訣は、丁寧に打ち合わせを重ねながら一つずつ、社長が納得する計画を練り上げていくからなのです。
補助金申請に困っている社長、他の支援を受けたが不採択だった社長、まずはお気軽にお問合せください。
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