令和6年度から、今までの事業再構築補助金やものづくり補助金という枠が、大きく変わります。

その一つとして、「中堅・中小企業の賃上げに向けた 省力化等の大規模成長投資補助金」新たに始まりました。
経済産業省系としてはまれな大型の補助金で、最大50億円までもらうことが可能です。

内容も今までは普通に補助金支援対象になっていた機械設備やソフトに加え、建物新築（事業再構築補助金では第6次から事実上不可になった）や、そもそも今まで対象外であった土地造成費も対象となる大型の補助金になっています

補助率が１/3と渋めです（50億円もらうに、は事業総額は150億円以上である必要があります。が、大型投資を考えている社長にはねらい目であると言えます。

なぜならば、どの補助金も最初の募集では、支援する専門家を含め勝手が分からないため、採択事例などが公表される2回目以降に応募することが多いためです。

また採択率も初回は高いことが多いです。後になるほど採択率が下がる傾向があるようです。

直近の事業再構築補助金第11次は採択率26%と、応募した会社4社のうち3社が不採択となる非常に厳しい結果でした。

一方、金額が大きいだけであった。今までより難易度を上がっています。

書類だけでなく、面接もあります。これは我々からするとある意味当然で、ただ書類を作るだけの事業者、支援者を排除することを意味していると思われます。

採択されるだけの書類作成ではなく、その企業の経営に沿った必要な計画なのかをしっかり吟味されるので、真に設備投資を必要としている企業、真に企業を支えることのできる支援者だけが生き残ると思います。

YF経営コンサルティングは、事業再構築補助金とものづくり補助金支援で17社支援し16社採択の94.1％と高い補助金採択率を誇りますが、それは支援内容の一部の過ぎません。本来は補助金とは関係ない経営支援や助言、立て直しなどを行っておりその一環で補助金申請支援も行っています。

その企業に必要となる経営計画策定の支援をしていますので、面接で社長が補助金計画の内容を質問されて答えられないというようなことは起こりません。

YF経営コンサルティングではしっかり寄り添った支援をします。

その関係で1回の補助金募集で2社までしか受け付けません。我々は一つずつ丁寧に計画を一緒に作っていきますので、数が多いとどうしても中身の薄い、寄り添わない支援になってしまうからです。またその結果が通常は50%以下、専門家が支援しても平均70％程度といわれる採択率の中、94.1％と高率の採択率となっていると自負しております。

今がチャンスです。

「中堅・中小企業の賃上げに向けた 省力化等の大規模成長投資補助金」に興味のあるかたは是非お問合せください。