5Sをしていても、3定を知らなければ効果は激減ですタイトル
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)は工場だけでなく、事務所でも生産性向上になります。
しかし、3定をしています。3定をしっかりして5Sの効果を上げましょう
3定とは定位・定品・定量を意味します。
しかし、3定をしています。3定をしっかりして5Sの効果を上げましょう
3定とは定位・定品・定量を意味します。
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定位
定位とは定められた場所に置くことです。
使いやすいからとつい手元に置いておく。そうすると手元が書類だらけになってしまう。共用資料の場合はいつまでも戻らず次の人が資料がどこあるか”探す”(探す作業は生産性ゼロです)ことになります。
これができていない人は、家でもものが散乱しているかも知れません。生産性向上の大敵です。
全てのものの住所(保管場)を決めましょう。言い換えれば住所の無いものは処分して良いものです。
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定品
定品とは定められたモノを置くことです。
自分が便利だからとつい手元に置いてしまう。しかし違うものが置いてあると、次の人は困ってしまいます。無くなったと思って追加購入してしまうかも知れません。
製造工場などでは、製造に使うネジ一つとってもサイズ別に分けて保管するのが当然です。間違ったネジを取り付けてしまった場合、作業にやり直しになります。
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定量
定量とは定められた数だけ置くことです。
不足することがすぐに分かればすぐに補充の注文を出せます。また過剰に買いすぎる(在庫のムダと在庫費用の発生)をことを防ぐこともできません。
飲食店で簡単に管理する方法として次のようなものがあります。調味料のボトルを2本買っておき、1本が空になったら追加発注するのです。簡単にボトルがあるかどうかなので簡単に管理できますね。
貴方の会社には使っていないな文房具、いすや机などがありませんか。無駄な資材はコスト発生だけで、生産性向上には何ら寄与していません。
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